株式会社エコサンライトは、再生可能エネルギーを専門とする開発会社です。
大地と自然の恵みを受けて「ひとの未来と地域の再生を考える。」
What the company
- 当社は、再生可能エネルギーの開発会社です。地域と密着し、産業の要であるエネルギー分野で未来に向けた自由な発想で地域開発を行っております。特に低圧発電所事業に関しては太陽光発電事業、小型風力発電事業等における「投資」を含めた新しいスタイルをご提案しております。
What can me do
- 「ひと」にとっての未来とは
- ひとは文明の進歩に伴い、沢山の恩恵を受けてきました。
しかし、これまでは使い捨てのように利用するだけだったと考え、再生可能エネルギーというものが生まれましたが、わたしはこの言葉を重く受け止めています。
「再生可能」といっても単に「永続的に利用することができると認められるエネルギー源」であって「ひとが便利に暮らしていくための」電気だけを対象にして、発電所建設のために使用される農地や山林は「再生不可能」となってしまうからです。
「ひと」にとっての未来とは我々だけの利便性だけを考えるだけではなく、身の回りのたくさんのものとの「共有」できる考えを持つべきだと思います。 - 「自然」にとっての未来とは
- 文明の進歩とともに犠牲にされてきたのが自然です。森林を伐採し土地を造成して建築物を建設したり、資源を掘削したりしてきました。しかし伐採した木材からパルプを作り、紙を生み出したのもひとであります。
日本人は「自然」に対する考え方が他国とは趣が異なります。日本古来の神様は自然現象を人格化したものと言え、「古事記」「日本書紀」に登場する神様や、神社に祀られる神様は勿論、太陽や月、海や山、風や雨、大木や岩も動植物も人間も皆神様と呼ばれる存在があります。それはひとに感動を与えるものはみな神様と考えられました。
このように考える日本人にとって、この国土は豊かな自然に恵まれ、至るところに神様が臨在している「神」の国であるといえます。
無意味な自然破壊による地形の変更で自然災害が生まれ、ひとも自然も壊滅的になることがあることから、神が宿る自然と「共存」することを考えることが重要であると思います。 - 「地域」にとっての未来とは
- 地域では人口減による過疎化を止めることができません。人口が減るから地域の活性ができず、企業や商店が成立たず、更に職を求めて人口が流出していくというまるで負のスパイラル現象です。しかし、地域には土地があります。その土地をいかに有効活用し、その地の人たちが恩恵を受けられれば、生活が安定し、安住することができるようになります。そのためにわたしたちは知恵と企画とアイデアを持参し、地域を中心とした「ひと・もの」を活用し、「おかね」を生み出し、地域に還元していくことで地域と連携しながら「共栄」を図っていく考えが必要であると考えています。
- 「環境」にとっての未来とは
- 環境破壊によって生まれてきたものが近年異常気象や自然災害となってわたしたちの生活を脅かす存在となってきました。隣国ではPM2.5による異常とも言える空、海水温度上昇による魚介類の生息異常、竜巻や大型台風などキリがありません。
日本の地上は緑におおわれ、川が流れ、豊かな自然に満ち溢れていています。そんな風土で2675年もの長きの間培われた日本人のDNAは、風のそよぎや虫や鳥の囀り、木々や草花の香りなどの自然の営みを身近に感じて和むのは、古代人と同じように、自然とのコレスポンデンスを感じる心の遺伝子が、呼びかけてくるからではないでしょうか。
わたしたちは自然環境と「共生」するのではなく、破壊されてしまった自然環境を、現代の技術で新たな自然環境を「共育」していくという考えを持たなくてはなりません。 - 「地球」にとっての未来とは
- 地球の歴史からすると1000年などあっという間に過ぎ去っていくものであり、わたしたちの一生など何も変えることなどできないと考えますし、わたしどもは企業としても規模も歴史も小さく大きなことは何も出来ません。
しかし、何かを創っていかなければと考えております。日本は技術としてのものつくり、大型建設物や造船などでのモノ造りは世界的に認められており、地球環境技術もトップクラスです。
地球にとっての未来にむけてわたしどもができることは、人口増加による世界的な食料不足を含めて、日本のなかで今からできることを少しづつ進めていくことだと考えています。
それは土地を有効に活用するために、農業と再生エネルギーの連携、植物工場への参入や薬草の栽培などを新しい技術と創意工夫でひとと地域が一緒になって新たな地球の自然や環境を「共創」していくことを企業の使命として社会に貢献できることを目指していきたいと考えております。 - 青い空と碧い海、緑溢れる山々、澄み切った小川が流れる自然豊かな日本を再生しよう。